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跨線橋/2番3番ホーム

宇島(うのしま)駅跨線橋


豊前市図書館での展示会に展示するため作りました。その製作記。

(2019年12月27日UP)


イラストレーターで概要を描いて印刷して大きさを確認。



#70レールをカットして骨組みの材料に。
ガゼットプレートも0.2mmのリン青銅板にて作成。(実物もレールが骨組み)



一部のガゼットプレートにはリベットを打ち出します。
ボール盤にタップの折れたのを研いでポンチに、台は適当な鉄のブロック。
スケールでリベットのピッチを決めます。



今回のリベットはφ0.7mmぐらいと大きめのものです。(0.2mmのリン青銅板)



所定の寸法に切り出し



はんだ付け



ガゼットプレートを合わせてみています。



跨線橋の端面(妻板部?)を作ります。
幅をキッチリさせた1mmのアルミ板を治具としてハタガネでレールを抑えてはんだ付けしていきます。



組立中



端面の完成



仮止めして様子見



はんだ付け完了



階段部の製作。イラストの上で半田付け組立中。
仮止めのマスキングテープの"9000"などは気にしないでください。



階段部と橋部を方眼紙の上で組立



骨組みの半田付け完了



レールの骨組みだけで塗装します。(壁と色が異なるため) 色は自家調合
塗装の時は骨組みを支えるベースをベニヤ板で作って、持ち手も兼ねています。
(レールの裏側には吹き付け塗装しにくいので、手間がかかりました。)



塗装を終えた骨組みにイラストレーターで描いた壁を印刷して、骨組みの内側に押し込みます。
パーツ一式。



骨組みの内側にはめ込んで接着。ほとんど接着しなくてもよいぐらい。



エレベーターもついてバリアフリー



ホーム部分は発泡スチロールに点字ブロックなどをプリンターで印刷した紙を貼り付け。



階段は3mm×5mmのヒノキ材から加工。
手すりはφ0.8mmの洋白線。



階段は手抜きで上から見える範囲のみ。



駅名標などは時間切れで、今後の課題。



豊前市図書館での展示の様子。



885系や883系ソニックと。



813系1100番台が停車中。



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