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貨車/客車/コッペル製機関車塗装・完成撮影台作成

宇島(うのしま)鐡道の車両(1/87,9mm)(客車編)


宇島鐡道の車両のコッペル製機関車客車は1/48、16.5mmゲージにて製作しました。
今回小さいレイアウトなどで走行させて楽しむため、1/87、9mmゲージにて作ります。
乗工社や珊瑚模型店のキットを主体にそれらしくまとめることにします。
客車は乗工社の頸城のホハ2や軽便客車、珊瑚の沼尻のボハフなどのキットを活用。

(2021年8月14日UP)


珊瑚の沼尻のボハフと乗工社の頸城のホハ2のキット。



組立説明書。



まずは乗工社の頸城のホハ2を組立。
そのままでは長さが長いので、窓3つ分をミニサーキュラソーでカット。



側板と内貼りをハンダ付け。側板と内貼りでは継ぎ目の位置をずらしています。



妻板を曲げて箱組。幅も1.6mm詰めています。



床板取付梁をハンダ付け中。



手すりを取付。手すりの交差部は、Φ5の真鍮線の該当部をつぶして孔を開けて、取付部の強度を増しています。



屋根はキットの分を縦横に切り刻んでハンダ付け。



台車をつけて生地完成。







次の客車は、頸城鉄道のハ6タイプの軽便客車を改造。
乗工社の軽便客車の組立説明書。



2両合わせてボギー客車へストレッチ。
窓柱も一部を切り欠いています。



窓は幅が狭いので、3ケ分の窓を2つに改造。
床板も車体に合わせて切り継ぎ。



箱組。継ぎ目には真鍮板で裏打ちしています。



屋根は木を削って作成。



デッキと台車(乗工社の軽便アーチバー)をつけて生地完成。(デッキの手すりは前項と同じくΦ0.5の真鍮線)



3両目は珊瑚社、沼尻のボハフのキットをそのまま組立。



箱組。屋根の上にはランプハウスを追加。



床板にキングポストやターンバックルをハンダ付け。



屋根やデッキ手すりをハンダ付け。台車は珊瑚社の軽便アーチバー、カプラーは台車マウントへ改造。



客車3両が生地完成状態。



塗装は後ほどの機関車などとまとめて予定しています。



貨車/客車/コッペル製機関車塗装・完成撮影台作成

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