2018年8月25日に豊前市の図書館にて大之島鉄道の自作模型の展示会・模型工作教室が開催されました。
その時作成したペーパークラフトです。
本模型は、16.5mmゲージの線路を走らせることを前提にして、車体は補強して波打たなくして、車体幅は35mmを維持。
(車体が大きいと建物やすれ違う車両にぶつかるため)
床板は3mm厚さのアガチス材、台車は日光モデルのTR-47、連結器はKATOカプラーを装備し、連結して走らせることができます。
小学生対象の工作教室に旧型客車のスハ43はやや渋過ぎかもしれませんが、山口号の客車もあることですし、切妻なので、工作が容易?と考えてのことです。
なお、カッターナイフなどによるケガを防止するため、紙の切断はハサミを使用し、窓は抜いていません。
※画像をクリックするとポップアップして拡大画像が表示されます。(2018年9月1日UP)
ペーパークラフト(印刷寸法は、記載している243.75mmを目安にしてください。)
他には、0.5mm厚さのボール紙、4mm角棒、3mm厚さの床板、KATOカプラー、TR-47台車(Φ10.5mmの車輪も)、木ねじなどが必要です。
作り方は以下に示します。
完成