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台枠路盤外周線ヤードターンテーブルポイントマシン台枠内の配線制御盤(その1)/制御盤(その2)/3線12mm化(その1)3線12mm化(その2)3線12mm化(その3、内回りダブルスリップ)フレキシブル架線柱プラットホーム(その1)プラットホーム(その2)バラスト撒布エンドストッパートンネル他番外編(カメラカー)番外編2_非常停止装置番外編3_防塵カバー

大之島鉄道国分線(その9)



ポイント等を制御する制御盤(コントロールボード)の製作。2006.01.08
制御盤内の配線です。
フロントパネルは、朝倉電車区さんが調合した塗料を分けてもらい吹き付け塗装。
線路配置は、白のデカールをプラ塗料の緑、湘南オレンジ、赤に塗装後、本線は8mm幅、ヤードは6mm幅に切り出し貼り付け。トグルスイッチや発光ダイオードの穴は貼り付け後加工。
ワンハンドルトランコン部のハンドルは、外回り=緑、内回り=オレンジに塗装、ヤードのコントロールつまみは中央部を赤く塗ってます。若干おもちゃっぽくなりましたが、操作性を重視した結果です。
ポイントの制御と、その切り替え表示、コントローラーの切り替え、さらにワンハンドルトラコンまで盛り込んだので、プリント基盤も含めた配線だけで2ヶ月もかかってしまいました。


完成した制御盤。ネジ頭が前面に出ず、すっきり仕上がってます。



線路配置やポイント転換スイッチ、列車の速度制御のパワーパック部分が凝縮されています。



ワンハンドルトラコンの動きは、発光ダイオードで表示します。
左は中立OFFの状態、右は力行2段:緑の発光ダイオードが3つ光ってます。(一部、隣の発光ダイオードに反射して、光が分散しています。)



左は制動2段の状態:オレンジの発光ダイオードが2つ発光、右は非常制動:赤の発光ダイオードが光ってます。



内部の様子。配線はきれいではありません。
最初の頃はきれいにしようと意気込んでいたのですが、ポイント転換部と列車の制御部のを狭い中に詰め込んだので、最後は配線を引き回すのに手一杯でした。



中央に立っているプリント基板の内、左がポイント転換用コンデンサー、右が3台分の列車制御部。
左の側面には発光ダイオードの制御用のリレーが見えます。(以下に述べるコントローラーの切替はレイアウト台枠の下面に設置したリレーで切り替えしています。)



発光ダイオードの線路ルートの表示を示します。
標準状態、外回りは緑色のハンドルのコントローラー(緑キャブ)、内回りはオレンジ色のハンドルのコントローラー(橙キャブ)でエンドレスをぐるぐる周りします。
ヤードは赤色のつまみ(赤キャブ)で制御、ちょうどヤード奥から転車台側へ動けます。



外回りからヤードに入るには、ポイントを転換しそのルートにします。
するとポイントに連動してリレーが線路に通電するキャブを緑色のハンドルのコントローラー(緑キャブ)に切り替えて、ヤードまで緑キャブで制御します。



外回りから転車台まで直接はいることもできます。
そのときもポイントに連動して、転車台の手前まで緑キャブで制御します。



もちろん内回りから転車台まで入ることもできます。
そのときはポイントに連動して、転車台の手前まで橙キャブで制御します。



内回りからヤードに入る時は内回りの橙キャブで制御します。



外回りからヤードの奥まで入ることもできます。
このときも外回りの緑キャブで制御します。
これから見ると緑キャブ(外回りのコントローラー)が一番守備範囲が広く、転車台近傍の赤のライン以外は全て制御できます。



台枠路盤外周線ヤードターンテーブルポイントマシン台枠内の配線制御盤(その1)/制御盤(その2)/3線12mm化(その1)3線12mm化(その2)3線12mm化(その3、内回りダブルスリップ)フレキシブル架線柱プラットホーム(その1)プラットホーム(その2)バラスト撒布エンドストッパートンネル他番外編(カメラカー)番外編2_非常停止装置番外編3_防塵カバー



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