西鉄3000形(屋上配管)

現在製作中の西鉄3000形電車。
当鉄道初のステンレスボデーは国分工場の総力をあげて製作しています。
今回は、屋上配管とパンタ取付ビスの半田付け。2010.01.01UP

パンタカギはずし装置でしょうか。洋白板から、2×2×3mmを切り出し、
φ0.2mmの真鍮線を8回ほど巻き付けたφ0.3mmの洋白線を板に半田付け。

パンタ昇降配管。φ0.3mmの真鍮線にハンドレールナッブを半田付け。	頭の部分を切り離します。
万力にはさんで、先の半田付けした0.3真鍮線とt0.3mmの2×3mm板をまとめて半田付け。	取付前のパンタ昇降配管。

パンタの取付穴には、M1.2mmのパンタビスを半田付け。
ビスは治具にナットで固定。その後ビスの頭をヤスッて平らにします。

治具への取付状況。2基。

屋上配管状況。太い線はφ0.7、　細い線はφ0.3。

曲げるところはライターで焼き鈍しています

屋上配管のできあがり。(治具上に製作、塗装後に車体に取付)