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西鉄3000形(屋根曲げと前面)
現在製作中の西鉄3000形電車。
当鉄道初のステンレスボデーは国分工場の総力をあげて製作しています。
今回は、難関の屋根の曲げと前面の製作。屋根は、木の板にて曲げ治具を作り、万力でしっかり挟んで一気に曲げます。中央部の緩やかな曲げは親指でじっくり加工。
前面は、木型を作り、薄い紙に型を写して展開図を描きます。展開寸法をt0.3の真鍮板に罫書き木型に沿わして曲げます。
文章で書くと簡単ですが、何度も試作を繰り返し、寸法を追い込みました。2009.04.28UP
折り曲げ前の状態。
10mmほどの厚さの板の角を所定の半径に削ります。
それに沿わせて、屋根の曲げ。
中央下の断面形状は、先頭車両の車体保持用(前面がまだないので。
中をくりぬいた4角の板は外形保持用。この形に合うまで、補正していきます。
車体の色が赤っぽいですが、コレは光の加減によるものです。実際は銀色。
中央部まで曲がった状態。ゆるいカーブは親指で成型するので、指が痛くなってしまいます。
前面の木型。断面の型紙を作り仕上げました。
木型を元に、開きの状態としたt0.3の真鍮板。
曲げ途中。
木型に沿わして曲げていきます。
ボデーに半田付け。奥はヤスリがけ済み。
全体の様子。
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