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北丹キハ101車体組立ディテーリング下回り・動力関係/塗装/完成

北丹鉄道キハ101(元日本国有鉄道キハ0428)(Modell Wagen製キット組立加工,1/87,12mm)



北丹鉄道のハニ11を牽引する車輌として、キハ101をモデルワーゲン製キハ04の組み立てキットから作成しました。

塗装工程です。

北丹鉄道への関わりはこちらから

(2014年7月17日UP)

まずは、プライマーとして、マッハ社シールプライマーを吹付塗装。
その後、下塗りとして、マッハ社23番艶消し灰色を吹付塗装。
下の画像では、車内の床板上面やシートはマッハ社84B番南海旧窓枠ニス色に塗装済。


車内のアイボリーを吹付塗装。
アイボリー色は、マッハ社17番ブルトレ、クリーム色と、16番新幹線ひかり白色を半々に調合。 運転室の仕切も同時に塗装済。


続いて、同じアイボリー色を車体表面に吹付塗装。
運転室の椅子やブレーキ弁も一緒に塗装。


窓のシル部から上をマスキングして、腰板部のマルーンの塗装に備えます。


マルーンの塗装完了。マルーンは、マッハ社81番近鉄マルーン新を70%、8番パレット貨車色を30%を調合。
屋根には、マッハ社24番黒色とヘッドライトは灰色(マッハ社23番灰色80%と16番新幹線ひかり白色を20%)を塗装済。


車内のシートのクッション部分は、クレオス社の青を筆塗り。


運転席のシートも同じ青色を筆塗り。
ブレーキ弁の握り部はクレオス社の金色を筆塗り。
運転台(計器盤)はマッハ社19番一等帯色を吹付塗装後、メーターにクレオス社の白を筆塗り。
雨トヨは車体と同様、2色に塗り分け。
バックミラーがあるので、マスキングが面倒です。
ドアーの手すりも同時に塗装済。


車輪は、マッハ社24番黒色に、10番湘南緑と6番湘南黄カン色を若干加えた色を吹付塗装。
もちろん台車や床下器具も同じ色に塗装しています。


手すりを取付。瞬間接着剤で固定。手すりはt0.5mmのプラ板をはさんで浮かしています。


床板にシート類とモーターを取付、配線済。走行できるようになりました。


ナンバーや標記、サボなどを貼付。
前作のハニ11を作ったときに一緒にMD5500のプリンターで作成していました。

北丹鉄道ではヘッドライトは、昼間は点灯させていないようなので、ダミーとしました。
それならばライトのレンズや反射板があるといいなあ、と思って、加工。
キットのレンズ部を0.5mmの厚さにスライス。φ2.8mmのアクリル棒で反射部分をドリルレース。
ライトの反射部分は外側からクレオスのステンシルバーを筆塗り。
で、結局思ったほどの反射感(キラリ感)がなく、がっかり。


その後、マッハ社65番クリヤに70番フラットベースを混ぜて、艶消しクリヤを吹付塗装しています。
又、パステルや、薄めたジャーマングレイなどでウエザリング。この辺は画像を取り忘れました。

北丹キハ101車体組立ディテーリング下回り・動力関係/塗装/完成


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