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客車ろぼ1/貨車へ6_は8/塗装・完成番外編(人形)

大湯(だいとう)鉄道の客車と貨車(ペーパーや木、真鍮によるフルスクラッチ)(1/48、16.5mm)_無蓋貨車へ6、有蓋貨車は8



先に作った大湯鉄道ポーター製蒸気機関車に牽かせる列車として、日車製客車ろぼ1と無蓋貨車へ6、有蓋貨車は8を作りました。
客車は木と紙、貨車は真鍮のベースに木を貼って作りました。
実物の軌間は1067mmなので、1/48では22mmとなりますが、車体が軽便並みに小さいので、
既存の16.5mmの線路使い、市販の線路で走行できるように考えました。
もともと本模型は一般の方々に大湯鉄道の車輛はこんな感じでした、
と遡及するためのものです。
(図や写真よりも模型の方がより分かりやすいと思ってのこと)
貨車の製作です。
(2021年5月17日UP)

写真などは無くて、無蓋貨車は、材木用貨車認可申請書を参照。 有蓋貨車は図面も寸法もなく、他の鉄道のを参考に適当にでっち上げました。 概略図を基にt0.4mmの真鍮板を切断器でカット。



車体を箱状にハンダ付け、床板には0.3mmの真鍮板から作った3×1のアングルをハンダ付け。



車体には床板を取り付ける板もハンダ付け。



t0.5mm真鍮板から作成した、端梁をハンダ付け中。ウエイトは床板の押さえ。



端梁に特製のロスト製バッファーをハンダ付け。



車体のベースが出来上がり。



屋根はt0.3の真鍮板を曲げて作成。塗装前に#600のサンドペーパーを貼ります。



真鍮板の上にエコー社のt0.3のSTウッドをゴム系ボンドで接着。木造車らしくなりました。



続いて、無蓋車も同様に側板はt0.3の真鍮板、床板はt0.5mmの真鍮板でベースを作ります。2台あるうちの1台は宇島鐡道用。



箱に組みました。



バッファーをハンダ付け。



真鍮板へエコー社のt0.3のSTウッドをボンドで接着。



側板のあおり戸の補強帯は、リベットを打った t0.2 幅1.5mmのリン青銅板にΦ0.6の真鍮線をはんだ付けしたもの。



生地完成



シュー式台車は、エコー社のホワイトメタル製の台車のブレーキシューをカットしたもの。




客車ろぼ1/貨車へ6_は8/塗装・完成番外編(人形)


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