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スユニ60、オハフ61車体・床下器具加工/塗装/完成
日本国有鉄道(国鉄)スユニ60、オハフ61(宮沢社真鍮製未塗装キット組立加工,1/80,16.5mm)【続き、塗装】
宮沢社真鍮製未塗装キットの組立加工の続きです。今回は塗装編。
(2016年3月24日UP)
スユニ60の車体と足回りが塗装前完成状態。ベンチレーターと幌は塗装後接着。
オハフ61です。同じくベンチレーターと幌は塗装後接着。
スユニ60はビニール袋に入っていなかったので、かなりさびています。
クレンザーでもなかなかきれいにならないので、「ポリトール」という商品名の磨きスポンジで磨きました。
きれいになったでしょ。
同様にオハフ61も磨きました。
はじめに天井の色(マッハ社の新幹線0系クリームと横須賀線クリームを半々に混ぜたもの)を内外に吹きつけ塗装。
内外をいっぺんに塗るため、床板取付ねじ穴にφ2の真鍮棒をねじ込んで保持しています。
床下器具や台車、車輪も塗装。マッハ社のつや消し黒を塗った後、田宮エナメルのレッドブラウンを薄く吹き付け。
室内のニス色を塗るため、窓や外側をマスキング。
マッハ社南海ニス色(84B)を吹き付け。室内妻板の天井に近いところは天井のクリーム色のまま。
車体外部のブドウ色を塗るため窓周りを内側からマスキング。
マッハ社艶有りブドウ色2号(9G)を吹き付け。艶有りとしたのは、車番のデカールを貼りやすくするため。
車番や標記は、WAVEの透明デカールにアルプスのMD5500で白色を印刷。
左がデカール、白文字なので、よく見えません。右はその原図。いろんな車番をまとめて印刷。
車番関係を書いたのは、MetsのGCrew8です。(現在は生産中止)
デカールを貼り付け。塗装面が艶有りだと気泡が入りにくく、ぴったり張り付いてgood。
屋根を塗装するため車体側面をマスキング。左下は一緒に塗装するベンチレーター。
おっと、その前につや消しクリヤを吹き付けて、デカールを保護しています。
屋根をマッハ社つや消し黒で塗装。一番左はついでに塗装したマニ34。
TOMIX社プラ製のベンチレーターを接着済み。接着は30分硬化形のエポキシ接着剤。
テールライトの点灯工事。φ3mmの赤色LEDに240Ωの抵抗とダイオード、ちらつき防止に10V220μFの電解コンデンサーを2個直列(耐圧を稼ぐため)
車体側には通電接点有り。
別の角度から。
抵抗などが目立たないよう、つや消し黒を筆塗り。
厚さ0.25mmのアートポスト紙で室内仕切を作成。室内色を筆塗り。
中に透明塩ビ板を挟んで仕切板をゴム系ボンドで接着。車体に取り付けます。
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