ED76 九州に欠かせない機関車です。日豊線の幸崎電化で身近に感じた機関車。 かっての大分駅では夕方、宮崎か鹿児島から上ってきた客レからナナロクが切り離され 運転区へ戻っていきます。 その頃、上りの寝台特急「富士」も到着し、同じくナナロクが引き上げていきます。 その後、「富士」の付属編成を伴ってナナロクが引き上げ線から推進してきて 基本編成とがっちり連結。普通客レより先に大分駅を発車していきました。 客レには、別のナナロクが引き上げ線からやってきて客レに連結。 客車を増結したのかは記憶があやふやです。 その後、おっとりと普通客レも大分を出発しました。 という、イメージを抱いていたED76。 1975年頃の記憶なので、記憶違いもあるかもしれません。ご容赦下さい。 TOMIXのプラ製完成品を私好みに仕上げました。 今回TOMIX製は3台導入し、手許の天賞堂製の3台と合わせて6台、半ダースとしました。 特定ナンバーというわけでなく現在のJR仕様のまとめといった所です。 共通な仕様として、前面の窓と側面の明かり取りのHゴムは黒。前面や側面乗務員扉横の手すりは洋白線で作成塗装。SGの煙突は撤去。スカートのステップは、天賞堂製No.177ロスト製ステップ。 使用した製品は、TOMIXでいう、一般型0番台1台、1000形1台、JR貨物更新車(1017)1台です。 鉄道模型趣味誌TMS_2007年5月号(No.766)に模型の記事掲載。 |