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キハ6667台車とスカート加工/床下器具と完成

国鉄キハ66・67(HOゲージ16番_スタジオフィール製真鍮キット加工)



キハ66・67の続きです。

スタジオフィール社製のキハ66・67のキットは、真鍮エッチング抜き、折り曲げ済。
台車もホワイトメタル製が付属しています。(車輪・動力装置・床下器具は別途購入)
2003年頃に、限定20セットほど制作されたキットと聞きました。

上回りは、KMK社様が完成させたものです。
よって、残りの、床板・台車・動力装置(MPギヤ使用)・床下器具・スカート・ジャンパー線などが主な工作です。
今回は、床下器具関係の加工開始。

(2013年1月19日UP)

スカート・ジャンパー線等を取り付けた状態。


キハ66のトイレタンク部分。φ8mmのアクリルパイプから加工。


両端の蓋部分を丸くして完成。
車端部の小型のエアータンク。
φ6mmのアクリル丸棒から加工。
キハ66の床下器具。トイレのある車輌です。
市販の気動車の床下器具から部品を調達し接着。
キハ67の床下器具。こちらはモーター付なので、左右に分割。
車輪を塗装します。マッハの艶消し黒を吹付塗装。
針金で車軸を支持し、時折車輪を回して、まんべんなく塗ります。
塗装後、タイヤ部分にはめている輪切りにしたゴムのチューブをはずします。
タイヤ部分のマスキングに輪切りのゴムチューブを使うアイデアは、関西合運にて八木氏から教わりました。


動力車の床下の状態。モーターはEN-22を片軸に加工。
台車の間に見える銅色のプリント板は、絶縁車輪へ当てている集電ブラシからの通電用。



ホロ枠は付属のエッチング抜き部品に、厚さ0.2mm、幅1mmの真鍮帯板を上部に半田付け。
下半分はクリーム色に筆塗り中
上部の朱色も筆塗り済。


ホロ枠をキハ67に取付。
ヘッド・テールライトをLEDにて点灯します。
各ライトの間隔に合わせた治具を木片で作り、LEDを挿して半田付け中。
黒い円筒形は、ちらつき防止の220μFの電解コンデンサー
ヘッドライト部分をライトケースに入れて、逆流防止のダイオードや制限用の470Ωの抵抗を半田付け。
奥の方から加工していきます。手前から加工すると半田ごてが入らなくなるので。
車体の下にのびているリン青銅の帯板は床板との通電用接点。
テールライト用のLEDも同様に加工・半田付け。こちらも470Ωの抵抗付。


キハ66。
キハ67。


完成。左、キハ67、右、キハ66。


キハ66の公式側。


キハ66の非公式側。


キハ67の公式側。モーター付動力車です。


キハ67の非公式側。


キハ66・67。左はキハ35(カワイ製)。


キハ6667台車とスカート加工/床下器具と完成

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