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国鉄C6215(HOゲージ16番_天賞堂製ダイキャスト_カンタムサウンド付C62山陽完成品加工)



天賞堂からカンタムサウンド付のダイカスト製C62山陽タイプが発売されました。
以前から、九州ブルートレインの牽引機として欲しかったので、即購入しました。
20系ブルートレインを牽引し、特急機として高速で駆け抜けています。

さて、ナンバーは、製品に付属していた、「5、15、17、18」の中から、山陽線にて「かもめ」「さちかぜ」の牽引実績が有り、
最後は北海道まで渡り、長寿?をまっとうした「15」にしました。
15号機の正面のナンバープレートは他機と比較し高い位置あるので、注意して貼ります。
今回のチャームポイントは、フロントデッキにある標識灯です。
山陽タイプは、端梁に標識灯を埋め込んでいますが、なぜかフロントデッキ(給水温器の前)にも1ヶ標識灯を引っかけています。(2011年2月19日UP)

製品にナンバープレートを貼り付けた状態


オリジナルに近い状態で記念撮影


加工している標識灯
ニワ製SL-228標識灯の円板の下半分を
ニッパーとヤスリで切取
左は製品のまま、右は加工後
木の棒に差し込んで、マッハの艶消し黒を吹付塗装
レンズ部分には、クレオスのスーパーステンレスを
塗った後、クリヤレッドを筆塗り


フロントデッキの標識灯掛けを引っこ抜いて、穴をヤスリで広げて、
加工した標識灯をゴム系接着剤にて接着。


続いて、動輪の輪芯を磨きだしします。
リターンクランクのネジをゆるめて、メインロッドをはずします。


動輪の輪芯を磨きだし済み。
磨き出しは、マイナスのドライバーにて実施。


空気作用管は、銅色が目立ちすぎるので、薄く溶いた黒を流します。
これは作業前。


黒を塗装後。プラのパイピングも生っぽいので黒を筆塗り。


さらに重量感を出すため、エコーのウエザリングブラックをまぶして、筆で擦り込み。


機関士と機関助士に乗務してもらいます。
KATO社の乗務員の腕が肘掛けにかかるように加工。
左は加工前。中と右は加工後。
足はボイラーに当たるので、該当部のももを手術して切断。


石炭を載せるベースを1.2mm厚さのプラ板で作成。
石炭は付属の物を布にくるんで、金槌で細かく砕いた物を使用。
なるべく高く積み込みます。
この後、薄めたクレオスの黒を滴下して乾燥・固着させます。


完成画像。


公式側から


デフ裏には、次の仕業の「みずほ」のヘッドマークが。


公式側のサイド。





非公式側


非公式側サイド





乗務中の機関士。
こちらは機関助士。


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開けないときは、ここをクリック、C6215蒸気機関車動画(20系寝台特急「はやぶさ」)




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