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国鉄951切抜組立前頭部加工/塗分塗装/完成

日本国有鉄道(国鉄)新幹線試験電車951形(ペーパー製自作,1/87,16.5mm)



日本国有鉄道(国鉄)新幹線試験電車951形の塗り分け塗装工程。(2015年10月15日UP)

塗装工程です。
塗料はマッハ模型店製ラッカー。スプレーガンは岩田製、コンプレッサーはホームセンターで購入した1.5馬力、30Lエアータンク付。
まずは、クリーム色。マッハ製16新幹線クリームを内外に塗ります。


スカート部のボルトの表現を忘れていたので、φ0.5mmの真鍮線を埋め込み。
ボルトの位置はスカートに貼ったマスキングテープに罫書いています。


ボルト表現完了。


青色を塗るため、クリーム色をマスキングします。
窓を基準に上下の寸法を決めるテープを貼っています。


マスキング完了。運転室屋根も覆っています。


いったんマスキングをはがして、屋根以外をマスキングして銀色を塗装。
銀色は、マッハ製25屋根色銀です。


一気に進んで、塗り分け塗装が終わっています。
透明プラ板の治具を利用して、運転室ドア横の手すりをつける穴を、あけています。


ドア下のステップ(幅0.5mm×厚さ0.2mm)を洋白帯板から作成。
マスキングテープに仮止めし、薄めたゴム系ボンドを爪楊枝で塗っています。


もう、ステップは貼付済み。ナンバーを貼っています。
ナンバーは、TOMIXのDF50に付属していた金属インレタの残り。
購入してから、だいぶ日にちが経っているので、全くつきません。そこで、ステップと同様インレタナンバ−の裏に薄めたボンドを塗って、貼付。


おおっ、だいぶそれらしく見えてきました。
手すりやステップの変色防止、及びナンバーのはがれ防止のため、マッハ製のクリヤを塗っています。


ヘッドライトはφ5mmとしたのですが、なんだか小さく見えるので、φ6mmへ拡大。
塗装済みなので、加工時の傷防止と寸法確認のため、透明プラ板のあて板をしています。
これを基準に彫刻刀で穴を広げました。


ライトケースの内側を銀色に塗り、透明プラ板からφ6mmの板を切り出し、ライトレンズとします。


運転室の窓は複雑な形状です。何度も現物で合わせなおしました。
窓ガラスの厚さ0.3mmの透明プラ板にセメダインラピーテープを貼って、窓枠部分を切り抜きます。


窓ガラスできあがり。


ゴム系ボンドで接着。きらっと光ります。


951-1の客用窓の中央にはピラーがあるので、先のセメダインラピーテープを0.5mm幅に切り出し貼付。
窓ガラスは、特急車なので、エコー製ブルーの窓ガラスを使用。


運手室ドアの窓枠は、厚さ0.2mmの洋白板から切り出し。


貫通幌は紙を折り曲げて制作。左:幅11.4×高さ25mmと右:幅12×高さ24mmの紙の組み合わせ。


折り曲げ中。





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