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国鉄951切抜組立/前頭部加工/塗分塗装完成

日本国有鉄道(国鉄)新幹線試験電車951形(ペーパー製自作,1/87,16.5mm)



日本国有鉄道(国鉄)新幹線試験電車951形の前頭部の加工工程。(2015年10月13日UP)

前頭部は、あり合わせの木を用いて、断面形状に合わせて、木工ボンドで接着します。
白ボール紙で、断面形状の型紙を作り、横からと、上面からの加工に備えます。
前頭部の中程は、空間になっていて、ヘッドライトなどの配線基板を配置予定。
上面の板は、運転室の形状に予めくりぬいています。


徐々に切り欠いていきます。奥に見えるのは切断に使用している模型用の「ユニバーサルソー」。


だいぶ削れたので、ドリルレースで先頭部を丸くします。
型紙が手放せません。 右奥隅に見えるのは、切削に使用したヤスリです。


それらしくなってきました。先頭に出っ張っているのは、φ1mmの真鍮線。これをセンターにしています。
スカートも荒削り中。


スカートも接着。


いよいよ車体と接合。車体の前頭へはみ出ている部分を前頭部の木に接着。
前頭の木部を側面の紙で覆う感じ。もちろん木部は側面の紙の厚さを減じています。


紙ごとばっさり削り込んでいます。この方法だと木と紙の継ぎ目が目立ちません。
また、運転室の屋根の形状も検討中。


運転室の屋根を加工中。左は木を貼り合わせた状態。右は削り込み済み。


運転室の屋根の裏に厚さ0.5mmの白ボール紙を、接着。これは窓ガラスの位置決め用。


ほぼ車体が完成。


車体の内外へクレオスの#1000のサーフェイサーを吹き付け。
サンドペーパーで滑らかに整えます。


雨樋を接着中。雨樋の位置は、窓の上からの高さで規定。位置決めの黄色のマスキングテープを貼っています。


台車は、0系新幹線のDT200を使用。カーブで車体の裾に当たるので、両端を削っています。
左、加工前。右、加工後。


上記の状態でもスカートに接触するので、さらに削っています。





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