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JR九州415系と国鉄423系(KS社真鍮製キット組立加工_1/80_16.5mm)_屋上機器編



九州の車両ということで、KS社の真鍮製キットを購入していたので、組み立てました。
今回は、交直車特有の屋上機器や配管を取り付けました。
415系と423系の組立は同時に並行して行いましたので、記録も415系と423系が混在しながら進めていきます。
(2022年8月28日UP)

エンドウ社#2021交直流電車パンタ車用屋上機器セットを使います。初めは415系。
碍子のベースは一部を欠きとったりして、ハンダ付け。



ABB(空気遮断器)側の配管止めはt0.4mmの真鍮板にΦ0.4の孔を開けて自作してます。
板からは切り離さずに持ち手として残しています。



Φ0.35の真鍮線で配管中。配管止めはまだ板とつながっています。



線と配管止めをハンダ付け。ハンダが線の隙間に回っていますが、ランボードで見えなくなるので、OK。
右の方への配管は切れています。見えないので、いわゆるキセル。



パンタ昇降用配管部もΦ0.35の真鍮線で作成。配管止めは自作。



ABB側の配管が完成。ランボードで大半が見えません。



直流避雷器周りの配管はマッハ社の配管止めをってΦ0.4の真鍮線で配管。
パンタ昇降用配管がランボードのところで切れているのが分かります。(見えるとこだけ配管)



実物の直流避雷器はLA17ですが、手持ちがないので、KSのキットに付属のものを使いました。



モハ414の屋根妻寄りにダクトがあるので、t2.5mmの真鍮板から自作。



直流避雷器への配管(Φ0.35)と交直切換器(Φ0.6)・ABB周り(Φ0.7)の配管を作成。







交流避雷器は自作の原型を基にロストワックスで複製したもの。



交直切換器の接点(ブスバー)のところもTOMIX社のモハ454を参考に自作。











ここまで415系のモハ414.



ここからは、423系のモハ422の屋上。



モハ414と同様に自作の配管止めで配管中。



配管径は、手前の3本が、Φ0.35、その奥がΦ0.26、その奥がΦ0.3、一番奥は、Φ0.5.



妻板の配管作業中。上方では一段のものが、下に行くと2段になって複雑。



配管止めは自作。配管径は屋根と同じで、右からΦ0.35が3本、Φ0.26、Φ0.3、Φ0.5、一番左はΦ0.35。











避雷器側の配管中。配管径はΦ0.35.



直流避雷器やABB、交直切換器の配管も完了。配管径はモハ414と同じ。



配管がほぼ完了。モハ422はランボードの脚の隙間から配管が見えるので、手抜きをせず配管しています。















モハ422の交流避雷器はニワのEL-25を使用。







ニワの管継手SL-218と真鍮パイプを使ってパンタ昇降配管の碍子からの立ち上がり配管を作成。







モハ422のパンタ周り。



モハ422のパンタ周り。



モハ414のパンタ周り。



モハ414のパンタ周り。





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