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JR九州415系と国鉄423系(KS社真鍮製キット組立加工_1/80_16.5mm)_車体組み立て編
九州の車両ということで、KS社の真鍮製キットを購入していたので、組み立てました。
手すり関係は孔も開いていないので、開孔して手すりを取り付け、屋上機器も付属しているのみなので、交直車特有の配管を取り付けました。
415系と423系の組立は同時に並行して行いましたので、記録も415系と423系が混在しながら進めていきます。
(2022年8月27日UP)
早速モハの妻板に手すり孔を開けます。透明プラ板の治具を使ってます。
後の塗り分けを考えると、テールライトの位置が0.5mmほど高いようなので、元の孔に真鍮線を埋めて、再度0.5mm低い位置に孔を開けました。
ヘッドライトやテールライトのケースは前面をお互いに向き合わせて、平行を保つように注意してハンダ付けしました。
行先方向幕のところをハンダ付け中。
ライトや方向幕部を取付済み。
裾のステップの下に木の板を敷いて位置決めしてハンダ付け中。
客用扉を取付。
箱組前。
モハに妻板をハンダ付け。
屋上機器の配置と寸法を確認し、配管関係の取付孔を事前に開けておきます。
パンタ部の低屋根をハンダ付け。
前面の取付検討中、セロハンテープで仮止め。
前面をハンダ付け。(415系)
423系も前面をハンダ付け。
前面と側板の継ぎ目には0.4mmの真鍮板で補強をしています。
415系の客用扉の横のドアエンジン点検蓋は、事前に車体の孔を開けて、裏からハンダ付けしました。
下は孔開け済み。上は点検蓋ハンダ付け済み。
キットに付属のアングルは車体裾との角度がイマイチ合わないので、修正しています。
エコーのアングル取付治具と自作の治具を使って、裾から2.5mmの位置にアングルをハンダ付け。
雨樋はキットに付属のΦ0.7mmの真鍮線を、アルミ製の自作の取付治具を使って、車体裾から雨樋下辺まで28.6mmの位置でハンダ付け。
ハンダ付け後、雨どい部をヤスッて平らにします。黄色のテープは傷をつけないようにする養生。
妻板の縦樋をt0.5mmの真鍮板から作ってハンダ付け。
415系のベンチレーター部は埋め込まれているので、Φ2mmの真鍮線で孔埋め。
キット付属の423系のグローブベンチレーターは2種類のパーツの組み合わせですが、廻のつばと中央のでっぱりとの段差が異なるのがあるので、段差の差が目立たないよう組み合わせを工夫しました。
ただ、どうしてもおかしい部品がありましたので、メーカーに電話して正規の部品を送ってもらいました。きちんと対応していただき感謝しています。
423系の車体の基本が完成。これからデティール作業。
415系も同様に進行。
415系の先頭部。発煙筒はIMON BD3208、無線アンテナは、天賞堂製、架線検電アンテナはエンドウ#2510円錐型。
中央の集中クーラーはTOMIXのプラ製AU75。
423系の先頭部。検電アンテナと発煙筒は415系と同じパーツ。四角い箱型ベンチレーターはTOMIXのプラ製HOR36。
モハ414のクハ寄り(パンタの無い方)の方向幕部はふさいでおきます。
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