北海道固有の簡易軌道の存在は、朝日新聞社発行「世界の鉄道'68」"非電化私鉄特集"にて、それを初めて知りました。 村や町が運営する軌道として、大変身近な鉄道であり、こういうのも鉄道か?と国鉄しか知らなかった当時は、ビックリぎょうてんしました。 それ以来、気になっていた割りには、腰が重く動かなかったのが、2016年10月に「簡易軌道のバス見学会」を見つけたとき、ビビッきました。そして2017年の6月4日の釧路市立博物館主催「簡易軌道のバス見学会」<鶴居・標茶編>に応募し、くじ運が悪い割には、見事当選、あわてて航空機やホテルの手配をしました。その際には、釧路市立博物館様には何度も問い合わせをして、ご迷惑をおかけしました。 その標茶町編です。 約50年ぶりに想いが叶いました。(2017.06.11UP) 画像の下には撮影した場所の地図を貼っています。参照願います。 |