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石炭車 セム1形セム1000



若松駅前に保存されているセム1形セム1000です。
『タメさんの貨車操車場サイト』によりますと
"セム1〜654は大正6〜10年度に9t積テタ3600・4882形から改造、 セム655〜2181は9t積テタ3600・4882形から大正3〜6年度に一旦 13t積テタ6450形に改造された後、大正9〜12年度に再改造されテタ15000M44形 となっていたものです。"
<許可を得て転載>

ここからは私の推測ですが、九州鐵道時代の鉄製の石炭車は、9トン積みは山陽鐡道からのケ31と豊州鐡道からのケ176の2種。
それらが国有化されたときに、テタ(鉄製のテと石炭のタ)に改番され、その後大正時代に増炭工事(木枠で嵩上げ)されたと考えています。

2017年7月29日
若松駅前セム1形セム1000
2017年7月29日
若松駅前セム1形セム1000
2017年7月29日
若松駅前セム1形セム1000、炭庫開閉レバー側
2017年7月29日
若松駅前セム1形セム1000、車端部
2017年7月29日
若松駅前セム1形セム1000、手ブレーキ側
『タメさんの貨車操車場サイト』様からのいただきものです
若松駅前セム1形セム1000、木枠がきれいな頃


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